猫の救急処置(エマージェンシー)
ここでは、事故などで猫がけがをした場合、病院に行くまでの救急処置の一部を説明します。これらはあくまでも急場しのぎの処置であって、治療ではありません。以下に示す状態の場合は、すぐに病院に行く必要があります。
したがって、救急処置を行いながら、もう1人が病院に連絡して、状態を説明して受け入れの準備をしてもらうのがベストでしょう。このためにも、日頃からかかりつけの病院を決めておく、救急の場合みてくれる先生を調べておくのがよいと思います。
▼すぐに病院へ行くべき状態の例
多量の出血がある
便や尿をしようとして苦しむがでない
苦しそうに痛がる
けいれん
意識がない
正常に歩けない
激しくかゆがる
体に穴があくほどの傷
激しいけが
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